ヨロッパ旅行-その3
5日目
朝、ホテルからバスで、ラウターブルンネン(Lauter Brunnen)(標高796m)へ。この日はあいにくの天気でアルプスの景色は期待薄!
ラウターブルンネン(Lauter Brunnen)からヴェンゲルンアルプ鉄道で、クライネ・シャイデック(標高2061m)へ。
クライネ・シャイデック(Kleine Scheidegg)からユングフラウヨッホ鉄道で、途中、アイガーヴァント(Eigerwand)(標高2865m)と、アイスメーア(Eismeer)(標高3160m)に観光停車する。アイガーヴァントはアイガー北壁の途中でガラス張りの窓があって、アイガー北壁を見下げることが出来るはずだが、あいにくの天気でほとんど見えない。
そして、Top of Europe、ユングフラウヨッホ駅(標高3454m)へ到着。
登山列車は、全長9.3キロメートル、標高差2658mを、所要時間は約50分程度。シュトループ式のラックレールを用いたラック式鉄道で、日本で最も急な勾配がある区間より、さらに3倍ほど急な傾斜らしい。クライネ・シャイデック駅を出発すると、アイガー、メンヒ両山の山中をトンネルで通過し、ユングフラウの途中にあるユングフラウヨッホ駅まで登る。しかし、電車に乗っているほとんどの時間はトンネル内であり、風光明媚な景色が常に車窓から見られるわけではない。
エレベーターでユングフラウヨッホ・スフィンクス展望台3573mへ。
晴れていれば見られるはずの、ユングフラウヨッホ・スフィンクス展望台よりの眺めでヨーロッパ最長のアレッチ氷河。
スイスのユングフラウヨッホの郵便局と、日本の富士山の郵便局が姉妹縁組した記念に、日本から送られて据え付けられたそうです。
これに投函してもOKとのこと。日本へ届くそうです。
車中から
もし晴れていれば車中からアイガー北壁が。
クライネ・シャイデック駅2061mで。
もし晴れていればこのような景色!眼前の山はアイガー3970m、右の山はメンヒ4107m。
ここで昼食。スイス名物「ロシュティ(ジャガイモの重ね焼き)」と言うことらしいが、ここのは、東京の方南町の何時もいく飲み屋の「ジャガイモとベーコンの炒め」にソーセージが添えてあるのと同じで、日本で食べる方が美味しい。
このあたりの花
ここから、電車でグリンデルワルトへ。
電車の車中から。
グリンデルワルト駅に到着、ここで散策。
この辺での花を
今日のコース
ここからバスで、210km/約3時間でローザンヌへ。
ここからは、フランス新幹線TGVにてパリへ。
新幹線と聞いて、日本の新幹線と比較したが、一般の特急ぐらいのスピードで、時々ちょっと早いかなという程度であった。
ホテルは、Novotel Paris Tour Eiffelで、エッフェル塔から徒歩15分ぐらいのセーヌ川ぞいのホテル。
ホテルの部屋から
ではこの続きはまた。
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