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2010年8月12日 (木)

ヨーロッパ旅行-その1

ロマンチック街道とスイスアルプス、パリ 8日間ツアーに、2010.7.30~8.6出かけた。

4年前の9月、10日間の中東欧(ドイツーチェコースロバキアーハンガリーーオーストリア) に友人家族と我が夫婦の4人で、旅行したのだが、これがとても楽しく、次回2年後に表街道を是非旅行しようと、計画したが、我が家の事情で翌年に延期、昨年は友人の都合で今年に延期となった。
今回のコースは、
成田空港⇒ドイツ・フランクフルト空港⇒フランクフルト1泊⇒ライン川下り⇒ローテンブルグ1泊⇒ホーヘンシュバンガウ・ノイシュバンシュタイン城⇒ミュンヘン1泊⇒ルツェルン⇒スイス・インターラーケン1泊⇒ユングフラウヨッホ観光⇒ローザンヌ⇒フランス新幹線・GTV⇒フランス・パリ2泊⇒パリ空港⇒(オランダ・アムステルダム空港経由)⇒成田空港

では、暫時ツアーの楽しかったことをご報告しよう。

1日目
東京・成田 12:15発~ドイツ・フランクフルト 17:20着
着後、空港近くのホテル:Courtyard by Marriott Frankfurt Messeへ。成田で買ったおにぎりとホテルで買ったサンドウィッチとビールとワインで部屋で乾杯!ドイツビールとワイン、これが美味しかった。

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ホテルの周りの花と実

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2日目
フランクフルト
午前:ライン川クルーズ観光。
フランクフルトから70kmのリュ-デスハイムへ。

リューデスハイムの朝(ライン川下りの船に乗船する前のツグミ横町等)

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ここから乗船、ニーダーヴァルト記念碑、ネズミ城、点在する古城やローレライの岩を見ながらザンクトゴアハウゼンへの約1時間半のクルーズでした。

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ザンクトゴアハウゼンはローレライの町として知られているが、ローレライは「妖精の岩」という意味で,ここを旅してきた船人が美しい黄金色の髪の乙女に魅せられて,舵を取り損ねて命を落とすという伝説の舞台となったところ。町の背後にはねこ城があり,14世紀にツェンエーレンボーゲン伯爵によって建てられた。ローレライは,実際に訪ねてみるとただの岩山で,どうしてこのようなロマンチックな話がつくられたのか,少し不思議な気がする。

ローレライの岩とネコ城

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ここからリュ-デスハイムへバスで戻り昼食。

昼食はポークカツレツ。

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リュ-デスハイムは、ラインの真珠とも呼ばれる小さな町。人口1万人。ツグミ横丁Drosselgasseのワイン酒場が有名。ワイン酒場やおみやげ屋さんが並んでいる。白ワインの産地。

ここから バスで、270km(4時間)のローテンベルグへ。夕刻到着。聖ヤコブ教会とかマルクト広場等市内散策。ローテンブルクは街の周りが城壁で囲まれていて、半日あれば徒歩で十分まわれるほど小さな街です。

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でも、街の中には小さなミュージアムや、色んなお店があって、特に、クリスマス用の商品だけを専門に販売する、ケーテ・ウォルファルトは本店を含め何カ所かにお店が!こんなにお店があっても成り立つんだと感心させられた。

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また、市庁舎の隣にある、市議宴会館の仕掛け時計(1683年にできたもの)。昔のドイツを舞台としたキリスト教のカトリック(旧教)対プロテスタント(新教)の宗教戦争で、1631年、ブロテスタント側にあったローテンブルクは、ティリー将軍率いるカトリック側に包囲占領されてしまったが、有罪の宣告をを受けていた市議会員と、焼き払われる連命にある街を救うため、旧市長ヌッシュは、将軍の『ワインを一気飲みできたら街を救ってやろう』という申し出を請けて立ち、3.25㍑のワインを一気に飲み干し、ばたんとひっくりかえったらしい。この様子が仕掛け時計に。実際に見たが、なんか、がっかり?!? 時間になったら、時計の脇の2つの窓が開いて、片側に街を占領したティリー将軍が、片側にワインのジョッキを飲んでいる旧市長ヌッシュが。1分ぐらいしたら窓が閉まるという単純なものであるが、これを見るために人が大勢!

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名物のお菓子 ”シュニーバル”げんこつくらいもある大きなボール状の焼き菓子バリエーションがいろいろあって、粉砂糖やチョコがけナッツがまぶしてあるものなどなどいろいろありました。Diller Schneeballentraumeのお店が美味しいらしく、私も買ってみた。ドーナツとも違うが美味しかった。

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ホテルは城壁内のPrinz Hotel Rothenburg。

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夕食はメインディッシュが魚料理でした。(残念なら食い気が先にたち写真をすっかり忘れました)

ではこの街での花、ブドウ洋梨等

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さてこの続きは次回!

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