第5回台湾スクエアダンスコンベンションツアー
東スケ会長和田氏が企画された「第5回台湾スクエアダンスコンベンションツアー」が参加者35人で2011年4月6日~4月12日実施された。もちろん、我が夫婦も参加した。(我が夫婦は、第1回から今回まで全て参加している。)
4月6日羽田国際空港発ー香港へ。7日は香港で自由行動だが、何人かは中国・深圳市へ、ほとんどがマカオへ。8日は香港から台湾・台北市へ。夜「第5回台湾スクエアダンスコンベンション」の前夜祭「Tony's Night」へ。9日午後から10日夕方まで「第5回台湾スクエアダンスコンベンション」。夜は自由だが、コーラーキュアーは大会役員との会食。11日は自由行動。オプションで花蓮とか、九份とかの観光、故宮博物院見学、あるいは4月で終了する「台湾・花博」等へそれぞれ向かう。12日は、台北から成田空港へ帰国!
と言う事でとりあえず香港の報告を!
4月6日羽田空港から香港へ。飛行機から見た富士山!とてもきれいだった。
空港からバスで市内へ。途中高層マンションを。市民はほとんどが高層マンション生活。
そして夕食。この日は北京ダックのお店で夕食を。なかなか美味しかった。
夕食後ホテルへ(Langham Place Hotel)。そして近くの「女人街」へ。
7日、自由行動の日、私は、マカオツアーを!マカオには船で約1時間。そして、マカオの世界遺産へ。
聖ポール天主堂跡は、1637年に建てられたキリスト教会で、当時はマカオのキリスト教布教の中心でした。
しかし、計3回の大火に見舞われ、1835年1月に起きた3回目の火災で現在見ることのできるファザードのみを残して焼け落ちたとのこと。
火災に残った石造りのファザードは、菊の花や拷問道具などキリスト教徒の複雑な背景を象徴する精密な彫刻が施されており、300年以上の年月を経た現在でも、鮮明にその姿を楽しむことができる。
聖ドミニコ教会は、新馬路からセナド広場を奥に進んで突き当りあるポルトガル風の教会。1587年に建てられた中国で最も古い教会のひとつです。そして、民政総署は以前のマカオ市政庁にあたり、1784年に建てられたが、現在の規模になったのは、1874年の改修で、以来外観、内装ともにほとんど変化がなく、近世ヨーロッパの古きよき伝統が息づいています。民政総署の前は、ヨーロッパの雰囲気が色濃く残る広場となっており、セナド広場と呼ばれています。セナド広場の中心には、地球儀があしらわれた噴水がありますが、これは、ポルトガルの探検事業を象徴するものです。
媽閣廟は、マカオ半島の南端の「媽閣山」のふもとに位置し、マカオ内港の入り口に当たります。中国式の非常に歴史ある寺院で、創建は1488年と言われおり、マカオで最も古い寺院です。山を背に、海に面した媽閣廟の敷地は広く、大殿,石殿,弘仁殿,観音殿などの建築によって構成されています。媽閣廟の由縁は、福建や台湾で信奉されている「媽祖」伝説によるものです。「媽祖」は福建の漁民の娘で、心優しく、人助けをいとわなかったため、死後仙女になりました。仙女になった「媽祖」は、難破しそうな漁船の上に現れて幾度も危機を救ったため、漁民の安全を守る神として福建や台湾の沿岸沿いを中心に信奉されていました。マカオの媽閣廟は、明代に1艘の商船が難破しそうになったとき、神女がマカオ半島の上に現れ、安全に船を導いたという伝説がもとになっています。
難破を免れた船の乗組員たちが、後に神女が立っていた場所に建てた寺院が、現在の媽閣廟という訳です。なお、ポルトガル人が、はじめてマカオの地に上陸した場所も、この媽閣廟の岸でした。ポルトガル人が、現地人に地名を聞いたところ、「媽閣」(マーコウ)と返したため、以後ポルトガル人はこの地域全体をマーコウ→「Macau」と称すようになったと言われています。言わばマカオ発祥の地です。
このお寺の前にオレンジ色の花が咲く木を。キワタ(木棉)という木で、アオイ科(クロンキスト体系や新エングラー体系ではパンヤ科)キワタ属の1種の落葉高木である。
そして、マカオタワーへ。Macau Towerは、338メートル(世界第8位の高さ)あり、棟には全景を見渡せるデッキ状の展望台部分やレストラン、映画館、ショッピングモールが設けられており、外縁を探索することが可能な「スカイウォーク・X」と呼ばれるツアーも用意されている。タワーはマカオの景色を一望できる最良の場所であり、近年は多くの冒険的な活動に用いられている。特に、タワーの233メートル地点からは、タワーに繋がれる「スカイジャンプ」や、ニュージーランドの実業家、A・J・ハケットによるバンジージャンプを、世界で最も高い展望台から楽しむことができる。
最後にカジノへ。カジノの内部は撮影禁止のため外で。
夜は、香港島の裏側の水上レストラン「ジャンボ」へ。
レストランから、ビクトリアピークへ。ビクトリアピークは香港島の山上にあり、高層ビルを見下ろすことができるスポットで、まさしく「100万ドルの夜景」。
翌日8日、香港から台湾・台北へ。空港では台湾のSD関係者のお出向いが。
台北駅目の前のホテル(Caesar Park Taipei)へ。そして早めの夕食後、いよいよ「Tony's Night」に。ここからは、次号に!
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